日露友好ソングの配信開始

当協会が設立時から取り組んでいる極東ロシアとの友好親善事業。

その一環として、協会理事長の作曲家・江藤雅樹が現地ユジノサハリンスクで出会った女性歌手を通じての、日露友好の懸け橋として書き下ろした曲が本日より全世界配信開始しました!

今回のために立ち上げたレーベル「J-ACFA RECORDS」より、iTunes、Amazon、レコチョクなど国内外の各配信サイトで随時配信。
(国内サイトではmoraやe-onkyo musicなどハイレゾ配信対応)

昨年10月に東京・市ヶ谷で行った当協会主催コンサートではボーカルのトリフォノヴァ・アナスタシアが来日してのゲスト出演でこの曲を披露しましたが、その際に演奏した日本語版・ロシア語版のうち、今回はロシア語版の配信となります。

今月10日にサハリンで開催される「日サハリン合同コンサート」では江藤理事長とヴァイオリニストである江藤しのぶ理事が参加し、現地の音楽家との共演となりますが、そこでもアナスタシアと共演し、この曲をサハリン現地でも初披露。

ぜひ、多くの方にお聴き頂き、音楽を通じての両国の友好が深まり、その波が両国に留まらず、世界に広がりゆくことを念願しています!

また、このたびの事業また当協会への有形無形のご支援を頂いた多くの皆様に、この場をお借りして心より御礼申し上げます。

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アーティスト
Трифонова Анастасия

日本語表記 トリフォノヴァ・アナスタシア
英語表記 Trifonova Anastasia


極東ロシアのユジノサハリンスク在住。

14歳の頃、歌を歌い始める。

2012年に「音楽・バレエの教育に関する資格」を取得、以後、指導者としてのキャリアをスタートする。

現在、サハリン州立民族芸術センターに在籍。

2018年10月に北海道、2019年6月にサハリンで開催された「日露文化芸術フェスティバル」にサハリン代表団の一員として参加するなど、文化芸術を通じた国際交流活動に精力的に取り組む。

その催しに出演していた日本の作曲家・サウンドプロデューサーの江藤雅樹(Garjue)に見出され、彼女をメインボーカルとした日露友好親善のための曲を書き下ろし、同年10月に日本でレコーディング。

その直後、東京で開催された江藤主宰のユニット「Garjue Lab」のコンサートにゲスト出演し、この曲を日本で初披露。

2020年2月に同曲を世界同時配信し、彼女の念願だった歌手デビューを日露友好の懸け橋の役割を担いながら実現。

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配信限定シングル
「Там где мой друг」(タム グデ モイ ドルグ)


極東ロシア・ユジノサハリンスク在住の歌手・トリフォノヴァ・アナスタシアの歌手デビュー作となる配信限定シングル。

2019年6月に開催された日露友好事業の催しにおいて、日本人の作曲家・サウンドプロデューサーの江藤雅樹(Garjue)と出会い、彼女のデビューとともに、日露友好の懸け橋として江藤が書き下した曲は、音源未発表の日本語版のほか、アナスタシアがロシア語で作詞をしたロシア語版として今回のリリースを迎える。

「私の友はどこにいますか?」と題し、日本と、日本から最も近い隣国ロシアそれぞれの関係者がこの曲の制作を通じて友好を築いていき、その触れ合いが双方の理解を深めることで、お互いを友と実感していくドラマが生まれた。

これらのストーリーを、壮大なアレンジをバックに、繊細かつエモーショナルなアナスタシアのボーカルが深く心に届ける。

カップリングは、日本古代の文献とされる「ホツマツタヱ」に記述されている神代の歌「あわのうた」に江藤が付曲し、様々なボーカルでリリースされている曲を、アナスタシアが2019年10月に東京で出演したコンサートで歌ったライブ音源として収録。

下記はiTunesでの試聴ページです。

https://music.apple.com/jp/album/%D1%82%D0%B0%D0%BC-%D0%B3%D0%B4%D0%B5-%D0%BC%D0%BE%D0%B9-%D0%B4%D1%80%D1%83%D0%B3-single/1497264230

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EtoMasaki

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